猫は死期を悟ると姿を消すということを聞いたことはあるでしょうか
だいぶ以前の話ですが、私が親しくしていた外出猫が、ある頃から帰宅することが少なくなり、そして最後は帰ってこなくなってしまいました。
帰宅頻度が減ったときは、他に居心地のよく世話をしてくれる(美味しいエサをくれる)人に出会ったのと好きな猫ができたようでした。
そしてある時からそのまま帰ってこなくなったのです。
いまになってもどうなったのかはわからないままではありますが、猫が帰ってこなくなる理由は一般的に以下のようなことがあるようです。
1.縄張り争いに敗れる
2.迷子
3.交通事故
4.具合が悪くなり動けなくなる
猫探しのペット探偵という職業もあるようですね(聞くところによると、けっこう忙しいとか)。猫の習性として、具合のよくないときはおとなしくしている、そしてそれを他人に見せない、ということがあるため死期を悟って姿を消すというよりは、動かずにおとなしくしていないといけない事情があるということなのかもしれません。
自発的に治療目的や薬をもらいに病院に行くなんてことはしないので、動物本能としては、他の動物に襲われないよう物陰に潜んで体力を回復させる必要があると考えるのが自然ではないでしょうか。
最近は室内猫として暮らす猫ちゃんも多いので、そのような本能を発揮する必要もなく、むしろ具合が悪くなり最期を迎えるときには飼い主のそばから離れたがらないという猫ちゃんもいます。個体差があるので一概には言えませんが、自由に外出させて飼うようなちょっと昔ながらの猫ちゃんも、室内で暮らす現代的猫ちゃんも具合がよくなければ安静に過ごす、室内なら好きで落ち着く場所で過ごすというところは同じです。
もし猫ちゃんが物静かに過ごしていたら、ちょっと気にかけてあげてください
居なくなってしまいもう死んじゃったかなと言っていた猫がよその家で飼われていた、なんて話も聞いたことがあります、こちらは聞いたことがあるだけで実際に身近で見聞きしたわけではないのですが、猫は本当に不思議で可愛がられる存在だなぁとおもうわけです。
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